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幻想郷の一日 第十話 ~エピローグ~

かなあああああああああああり長い間かかっていた小説第十話が完成しました。



過去のお話は、ここからどうぞ~☆
第一話  第二話  第三話  第四話  第五話  第六話  第七話  第八話 第⑨話



と言う事で、どうぞ。







物語の登場人物

日照 陽子:【暑さを操る程度の能力】
今回の物語で重要な鍵を握る少女。
性格はとても明るく、陽気であり、誰とでも仲良くなることができる。
だが、その能力のせいか、いつも一人で、暇を持て余している。
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博麗霊夢:【空を飛ぶ程度の能力】
いつも事件に巻き込まれたり妖怪になぜか好かれたりする体質の巫女さん。
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霧雨魔理沙:【魔法を使う程度の能力】
時頼霊夢とともに行動したりいろいろな面で活発的に行動したりする。
普段は迷いの森のキノコなどを採取して生活している。
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チルノ【冷気を操る程度の能力】
紅魔館付近にある湖に住んでいる妖精。
氷の妖精であるので、氷精でも間違えていないかと思われる。
他の妖精に比べて、力を持つ妖精である。
強い力を持っていても、⑨じゃ、しょうがないよね!(アタイバカじゃないもん!
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レミリア・スカーレット:【運命を操る程度の能力】
吸血鬼であり、少なくとも500年は生きているというが、見た目はどうしても500歳には見えない。
メイドである昨夜や親友のパチュリー、妹のフランなどと生活している。
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十六夜咲夜:【時間を操る程度の能力】
紅魔館の主であるレミリア・スカーレットに従うメイド。
時間を操ることができ、そのせいか時空まで操ることができるので紅魔館内の時空を操り外見より紅魔館内部のほうが広い。
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紅 美鈴:【気を使う程度の能力】
紅魔館の門番。
道案内役になったり、名前を忘れられたり・・・(中国☆中国☆
人間に見えるが、一応妖怪である。
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パチュリー・ノーレッジ:【火水木金土日月を操る程度の能力】
紅魔館の主、レミリア・スカーレットの親友である。
知識は人一倍有るが、その大半が紅魔館の大図書館にある、書物から得たものである。
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フランドール・スカーレット【ありとあらゆるものを破壊する程度の能力】
レミリアの妹であり、495歳である。
好奇心旺盛であり、とても好戦的。
フランの能力は本来の力を使うと隕石ですら粉微塵にできる。
だが、能力の最大使用は姉のレミリアから禁止されている。
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橙【妖術を扱う程度の能力】
猫又であり、藍の式
猫達を自分の配下にしようと頑張るが、どうもうまくできない。
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魂魄妖夢【剣術を扱う程度の能力】
人間と幽霊のハーフであり、白楼剣と楼観剣の二刀使い。
その、刀の鞘にはお花が咲いて居たりすることも。
自分が半分幽霊なのに、オバケ類が怖いらしい。
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西行寺 幽々子【死を操る程度の能力】
白玉楼の主。
触れただけで、相手の死を操ったりできたりする。
本人はあまり使いたくないらしい。
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八雲 藍【式神を操る程度の能力】
八雲 紫の式
とても珍しい九尾である。
橙には付いていない、"八雲"の名が付いている。
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八雲 紫【境界を操る程度の能力】
幻想郷に古くから住んでいる、スキマ妖怪。
いつもはあまり動かないが、何かあるとちゃんと動いてくれる。
幻想郷に流れ着くアイテム等を管理しているやら。
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伊吹萃香:【密と疎を操る程度の能力】
皆を神社に集めて宴会を行うと言った、事件の後から、神社に住み着く?様になった、鬼。
持っている瓢箪は、息吹瓢と言うらしい。
鬼の四天王の、力の萃香・・・らしい?
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因幡てゐ:【人間を幸運にする程度の能力】
とにかく悪戯が好きで、いつも優曇華で遊んでいたりする。
一応これでも兎の中でも最年長だったりする。
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鈴仙・優曇華院・イナバ:【狂気を操る程度の能力】
輝夜や、永淋、てゐ等に、いつも遊ばれていたりする。
てゐより年上に見えるが実は年下だったりする。
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八意 永琳:【あらゆる薬を作る程度の能力】(天才)
優曇華をいじったり、薬の実験台にしたりする。
実は輝夜より強いかもしれない・・・???
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蓬莱山 輝夜:【永遠と須臾を操る程度の能力 】
本来は月の姫様である。
永遠亭からほとんど出ないため、蓬莱ニートなどと呼ばれていることもしばし魔・・・。
ほとんどのことが、人任せ、永淋に頼りっぱなしだったりする。(エーリンエーリン助けてエーリン♪
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射命丸 文:【風を操る程度の能力】
幻想郷最速の鴉天狗。
ネタがあると感じると、その人に付きまとったりすることも・・・?
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東風谷早苗:【奇跡を起こす程度の能力】
かつては現代に住んでいたが神社の信興を得られなくなったため幻想郷に神社ごと引っ越してきた。
もともと高校生。
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八坂神奈子:【乾を創造する程度の能力】
妖怪の山に神社ごと引っ越してきた神様。
いろいろな妖怪、人に対してフランクな性格で、誰とでも仲良くなれるような、神様。
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洩矢諏訪子:【坤を創造する程度の能力】
守矢神社に住んでいる本来の神様である。
神奈子に一度負けており、それから神社を乗っ取られても普通に暮らしていたりしている。
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永江 衣玖:【空気を読む程度の能力】
礼儀正しく、良い人・・・人?
リュウグウノツカイで、あり、地震が起こる事等を人々、妖怪に伝えて回るのが仕事。
何となく、リリーホワイトにも似てる気が・・・(地震ですよー
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比那名居 天子:【大地を操る程度の能力】【気質を見極める程度の能力(緋想の剣)】
天界に住み、現在では天人ではあるが、元々は、人間?だと思われ、名前は地子だった。
わがままな性格で、自分勝手。
緋想の剣は相手の弱点属性に変化すると言われている。
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キスメ:【鬼火を落とす程度の能力】
基本桶の中に入っている。
みた目は可愛いが、意外と恐ろしかったり・・・。
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黒谷 ヤマメ:【病気(感染症等)を操る程度の能力】
感染症や、ウィルスを操ったりできたりする。
正確は悪くないとか・・・。
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水橋 パルスィ:【嫉妬心を操る程度の能力】
地上と地下を結ぶ縦穴の番人である。
急に妬ましいという気持ちが生まれたら、近くにパルスィがいてるかもしれない・・・。
あぁ、妬ましい、妬ましい。
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星熊 勇儀:【怪力乱神を持つ程度の能力】
萃香と同じく、鬼の四天王。
萃香も力、勇義も力・・・残りの2人は技と知識?
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火焔猫 燐:【死体を持ち去る程度の能力】
さとりのペットであり、怨霊や、妖精のゾンビを操ることができる。
死体や、怨霊を操る術等は自分の努力で身に付けた。
本名で呼ばれる事を嫌い、皆にお燐と呼ばせている。
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霊烏路 空:【核融合を操る程度の能力】
ある、神様によって、八咫烏(太陽の力を持つ神)の力を吸収(フュージョン)したことにより、
核融合、核分裂ができるようになった。
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古明地 さとり:【心を読む程度の能力】
人や、動物、生きている物の心を読むことができる。
動物達には慕われるが、人や、妖怪にはあまり好まれない。
心を読むことができるが、あまり戦闘は得意じゃないみたい。
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古明地 こいし:【無意識を操る程度の能力】
心を読む能力で嫌われるのを恐れて、その力を封じ、心を閉ざしてしまった。
なので、姉のさとりにも、心が読めない。
弾幕も無意識に行っている、まさに道の片隅にある小石の様な・・・
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異変はこれで解決したと思われたが、日照はまだおさまらない
陽子の力を制御するために霊夢は・・・



霊夢「さぁ、と言う事で、一度神社まで着いて来てもらうわよ。」
陽子「はいはぁーい、で、着いて行くのは良いけどぉ、何するの?」
霊夢「まずはその力、その力が制御できるように、するためにも、練習するのよ。」


霊夢がそう言うと、陽子は嫌そうに


陽子「えぇ~練習・・・」
霊夢「そうしないと日照が続かれても困るのよ、その力が神様の力であると言う事が、巫女である私が解決しなければいけないの。」


無関心に陽子は


陽子「へぇ~」
霊夢「へぇ~じゃないわよ、後で早苗にも来てもらうように言ってるから、それまでにある程度制御できるようにはしておくのよ。」
陽子「うーん・・・はーい・・・」


そして、
博麗神社に着いた2人は・・・


霊夢「ほら、そこ、力を入れすぎない」
陽子「うーん、難しいよぉ」
魔理沙「ぉー、やってるやってる」
霊夢「魔理沙、頼んだ物は持ってきてくれたかしら?」
魔理沙「あぁ、持ってきたぜ、これでいいのか?」
霊夢「そうそう、これこれ、あ、そうそう、他の皆にもいろいろ持ってきてもらうようにって、文に伝えてって、言ってるから、魔理沙そこで、来る人・・・人・・・?人ではないのも、来たりするけど、頑張ってね。」
魔理沙「頑張るって何をっ!?」
霊夢「来る奴らの相手?」
魔理沙「えっ?ちょっ?」


そうして、霊夢は”あるもの”を受け取り、神社の中へ・・・


魔理沙「・・・」
陽子「ねぇ、いつまでかかるのぉ?」


と、陽子は魔理沙に聞く
そして魔理沙は、


魔理沙「いつまでって、そんな事私に聞かれても解らない」
陽子「だってー、疲れたー」


こうしたやりとりを2人で行っていると・・・


レミリア「あら、霊夢は?」
魔理沙「霊夢か?霊夢なら今神社の中だ」
レミリア「そう、じゃあ、ここで待たせてもらうわ」
咲夜「お嬢様、あまり長い間は・・・」
レミリア「大丈夫、心配ないわ、パチェ、お願いね」
パチュリー「準備中よ」
美鈴「あ、あの・・・」
咲夜「美鈴、頑張ってね、妹様が日の当たる所に出ないように」
美鈴「は、はい・・・」
フラン「ねぇ、めーりん、どうしてここに皆で来たのー?」


と、フランは美鈴に問いかける
そして、答えたのは美鈴ではなく―――


レミリア「フラン、ただの散歩よ」


どうしても気になるフランは、


フラン「お散歩・・・?何で皆で神社?」


と、レミリアに、問う
レミリアは、


レミリア「気にしなくていいわ」


レミリアがそう言うと、フランは


フラン「そう・・・じゃあいいや、めーりん、あっちであそぼー」
美鈴「じゃあ・・・行ってきますね?」


そして、むこう側に行こうとしている美鈴を咲夜は呼んだ


咲夜「あっ、くれぐれも、日光にあまり当たらないようにね」
美鈴「了解です」


紅魔館一行が、こうした会話を行っていると―――


チルノ「アタイさんじょー」
魔理沙「ん?チルノか」
チルノ「れーむにたのまれたやつもってきた!」


と、魔理沙はチルノの持ってきた物をみる、チルノが手に持っていたものは・・・


魔理沙「ん、これは・・・なんで、こおったカエル・・・・?」
チルノ「なんで、って、れーむが、アタイに、あんたがもってこれるたからもの?をもってこいっていったから、カエル!」

魔理沙(どうしてこんなものを持って来いと・・・?)


という事を魔理沙が考えていると、そこには


優曇華「あら?魔理沙?霊夢は?」
魔理沙「霊夢なら神社の中だ、そしてこの説明をするのも、数回目だ」
優曇華「数回目?」
魔理沙「あぁ、ほらあっちを見たら解る」


そして魔理沙はレミリア達を指す


永琳「紅魔館御一行がここに・・・?」
輝夜「えーりん・・・はやいよー・・・」
永琳「姫様が、遅いだけですよ」
優曇華「そう言えば、てゐの姿が・・・」


優曇華はあたりを見回す・・・だが、そこにはてゐの姿は・・・


てゐ「チャアアアアンス」
優曇華「!?!?!?」


いきなり地面から出てきたてゐに驚く優曇華


永琳「はい、ストップ」
てゐ「むぎゅっ・・・」
優曇華「師匠、ありがとうございます」


そして、礼を言う優曇華に対し、永琳は


永琳「油断してるからこうなるのよ、もっと、気を引き締めて行動しなさい」
優曇華「はい・・・」
魔理沙「ところで、何を持ってきたんだ?」


と、魔理沙は聞く


永琳「あぁ、そうだったわね、姫様、出してください」
輝夜「これでよかったのよね?」
魔理沙「これは・・・優曇華の花?」
永琳「そう、地上では、3000年に一度花を咲かせると言われている優曇華の花よ」
輝夜「永遠亭の庭には、ちらほらと、見かけれるものよ」


輝夜がそう言うと
魔理沙は


魔理沙「何でまたそんな珍しい物が?」
永琳「永遠亭には、少し前まで力を加えていたのが、解放したから、咲き始めたのよ」
魔理沙「そんなにあるなら、少し私にも・・・」
永琳「あげれないわよ?」
魔理沙「何故だ?」
永琳「どうしてもよ」


こうしたやりとりをしていると・・・


早苗「魔理沙さん、そして・・・皆さん?何でこんなに集まって?」
魔理沙「ん?早苗か」
諏訪子「私達もいるよぉ~?」
魔理沙「私”達”???」


と、魔理沙が疑問に思っていると、そこへ


神奈子「”達”で正解だ」
魔理沙「また増えた・・・」
諏訪子「また増えたって・・・うわ、何でこんなにも人数が・・・?」
魔理沙「皆に”持ってきてもらう物”があるらしいが?」


魔理沙がそう言うと、早苗はポケットから持ってきた物を取りだす


早苗「これ・・・でいいのかな?」
魔理沙「ん?なんだこれ?」
早苗「ミラクルフルーツです!これを食べてからレモンを食べたりすると甘く感じるらしいですよ」
魔理沙「そーなのかー」


魔理沙と早苗が会話していると空から


衣玖「待ってください総領娘様!」
天子「遅いわよ衣玖っ、もっと早くぅー」
衣玖「そう言われましても、もう、目の前ですよ?」
天子「ふぇ?」


どぉーん
前を見ていなかった天子は、すごい勢いで地面に激突したのを見て
魔理沙は近づく


魔理沙「お、おい、大丈夫か?」
天子「イタタタ・・・」
衣玖「総領娘様・・・だから、待ってくださいと・・・」
天子「待ってくださいじゃなくて、ほら、危ないとかあるじゃない」
衣玖「そう言われましても・・・」
魔理沙「とりあえずだな、何の用事だ?」
天子「あー、霊夢に頼まれていた物を私が持ってきたのよ、衣玖あれを出してちょうだい」


天子は衣玖に持ってきた物を取りだすように言った


衣玖「これ、ですか?」
天子「そう、これ、天界の桃よ」
魔理沙「ちょっといいか?」


魔理沙は気になった事を聞こうとする


天子「ん?」


魔理沙は疑問に思い、
質問した


魔理沙「確か、”私が”持ってきたって言ったが、持ってきたのは衣玖じゃないか?」


そう言われた天子は焦りながら


天子「えっ、あっ、いや、私達よ!私達!そんな事気にしてちゃだめよ」
魔理沙「そうか?」
天子「そうよ、気にしちゃダメなのよ」


魔理沙と天子が話をしていると
誰かが話しかけてきた



「楽しそうだねぇ」
天子「誰・・・?」


天子がそう聞くと
その人物(妖怪)は答えた


お燐「ん?アタイかい?アタイは、お燐だよ」


すると隣に居たお空も


お空「私は霊烏路空、お空って呼んでね♪」


すると天子も


天子「そう、私は天子、比那名居天子ほら、こうやって書くのよ」


天子は、自分の名前を地面に書いて見せた
するとお空は、さっき名前を聞いたばかりのはずなのに


お空「ひなないてんこ?」


と、お空は、読んでしまった
すると天子は


天子「貴方ねぇ・・・さっき名前言ったじゃない私は、”てんこ”じゃなくて”てんし”!!!」
お空「ひなないてんし・・・」
天子「そう、比那名居天子っ!」
お空「ひなないてんこー」
天子(・・・この子・・・どうなってるのよ・・・)
さとり「すみませんね、うちのペットが迷惑を・・・天子さん」


名前を呼ばれて振り向いた天子は、初めて見るさとりに不思議そうに、聞いた


天子「誰・・・?」
さとり「私はさとり、古明地さとりです」
天子「私は・・・いや、もう知ってるのかな?」
さとり「はい、もうお燐の心の中を見て、覚えたので」


天子は、さとりが心を読めると聞いて


天子「じゃあ、今私が思ってる事を当ててみて」


天子は、当てられまいと、いろいろな事を思ってみる
だが、そんな事をしても、さとりには効果が無かったかのように


さとり「『絶対に当てられない』『昨日の晩御飯なんだっけ』天子さん、最近何かやりました?」


急に質問された天子は


天子「えっ?」
さとり「なるほど・・・お父様の壺を・・・」


そう言われた天子はあわてて


天子「えっ!?いや、何を言ってるのよ」


それを聞いた衣玖は、天子に


衣玖「総領娘様?どういう事ですか?随分と、慌てていらっしゃる様ですが・・・」
天子「えっ、えっと、いやね、あの・・・」


なかなか言おうとしない天子に対し衣玖は


衣玖「総領娘様っ、はっきりしてください!」


そう言われた天子は
ゆっくりと、小さく、言いづらそうに


天子「えっと・・・お父様の大切にしていた壺を・・・ね・・・割っちゃったの・・・」
衣玖「なるほど・・・あの時の騒ぎはこれの事だったんですね、大丈夫です、総領様は、全て解っていらっしゃる様ですよ、それと、ちゃんと自分から言えば許してくれる筈です」


衣玖は天子に優しくこういうと
天子は静かに


天子「うん・・・」
衣玖「大丈夫、心配しなくても、私も付いて行きますから。では、皆さん、私達は一度天界へ帰りますね」


衣玖はそう言うと、天子を連れて
天界へ戻って行った


魔理沙「天界の壺―――か・・・」


そう呟き、魔理沙はふと、顔を上げると


こいし「魔理沙?壺がどうしたの?」


いきなり現れたこいしに魔理沙は驚いて


魔理沙「うあっ!いきなり目の前に出てくるなよ・・・」
こいし「えー?いきなりじゃないよ?さっきからここに」
魔理沙「さっきからって、いつからだよ・・・」
こいし「えっと・・・あの天人とリュウグウノツカイが帰ったころ・・・から?かな?」
魔理沙「そ、そうか・・・」
こいし「で、壺がどうしたの?」


こいしは興味津津で魔理沙に問う
魔理沙は、何でも無いと言うがこいしがしつこく聞いてくるので、答える事にした


魔理沙「天界の壺って言うと、あれだろ、相当値が張りそうな物だろ?」
こいし「壺なんてどれも似たような形してると思うけどなー」
さとり「こいし、似たような壺でも、少しずつ違うのです、そして魔理沙さん、天界の壺を・・・」


さとりが続きを言おうとして魔理沙は


魔理沙「いやっ、あれだ、今度借りようと」
さとり「借りる・・・ですか・・・あ、そうそう、もうすぐ、旧都の方たちが来る頃だと・・・」


さとりがもうすぐ来ると言う事を説明していると
遠くの方でぱパルスィが物陰で


パルスィ「妬ましい、あんなに皆と仲良く・・・」
勇義「ん?パルスィもう来てたのか」


それに気づいた魔理沙が


魔理沙「おぅ、勇義か」
勇義「んー?おー、魔理沙か」
魔理沙「何でお前たちも?」
勇義「え?だって萃香が地上で宴会するから的な事を・・・」
魔理沙「ん?何も聞いてないぜ?」
勇義「あれー?おかしいな・・・皆には伝えてるって聞いたんだが・・・ん?」


何かに気付いた勇義は、誰も、そして何も無い所に向かって


勇義「おい?居るんだろ?そこに」


だが、誰からも返事はない
勇義が何も言わずにしばらく待っていると


萃香「あー、ばれちゃった?」
魔理沙「ん?居たのか?と言うかこうやって皆が集まってるのって、まさか・・・?」
萃香「え?えっと、いやー、ね?ほら、新しい奴が来たって事で歓迎したかったし?」
魔理沙「何で最後聞いてるんだ?聞きたいのはこっちなんだが」


魔理沙と萃香と勇義で会話していると
向こうの方から、声がして・・・


「危ないですよぉーっ、どいてくださああああああいっ!」
魔理沙「ん?」


ガスッ
っと、良い音を立てて、飛んできた物体は止まり、魔理沙は地面に倒れていた


キスメ「ごっ、ごめんなさいっ、大丈夫ですかっ??」
ヤマメ「だから、危ないですよーって言ったのに・・・」
魔理沙「痛たたた・・・」
キスメ「あの、本当にごめんなさいっ」
魔理沙「あ、あぁ、大丈・・・」


「危なああぁぁぁぁぁぁいっ!」
ごすっ
今度は鈍い音を立てて、また魔理沙は倒れた


衣玖「ですから、総領娘様、そんなに勢いがあると止まれないですって」
天子「てへっ☆」
魔理沙「・・・・・」
衣玖「所で、総領娘様、踏んでます」
天子「踏んでる?何を?」


天子が足元を見てみると・・・


魔理沙「・・・・・痛ってえええっ!」
天子「何してるの?そんな所で」
魔理沙「何してるの?じゃないだろっ、お前がすごい勢いでぶつかってきたんだろっ!」
天子「あー、ごめんね?大丈夫?」
魔理沙「これが大丈夫に見えるのか?」
天子「ほっ、ほら、桃、桃あげるから」
魔理沙「お、サンキュー」


魔理沙は天子からもらった桃を食べようとしていると


萃香「おーいみんなぁ~こっち、こっち~」
魔理沙「ん?何であいつらあそこに固まってるんだ?」


魔理沙が皆が固まっている所へ行ってみると・・・


陽子「えっ、えっ、皆さんどうしたんですかっ!?」
全員「こいつ(この子)が今回の事件を・・・?」


皆で陽子を囲んでいると
境内の方から声が


霊夢「で、あんたたち、持ってきてくれたの?」
レミリア「えぇ、もちろん」
チルノ「あるよー」
輝夜「あるわ」
早苗「ここにあります」
天子「これでいいのかしら?」
魔理沙「そう言えば、さとり達は何を持ってきたんだ?」
さとり「特に何も、お空を連れてきてほしいとだけ」
お空「うにゅ?」
勇義「何も頼まれてはないが、酒ならあるぞ」
霊夢「とりあえず、揃ったわね」


必要な物が揃い陽子が、力を制御できる様にするための事が始まる


霊夢「とりあえず、始めるわよ。まずは、陽子、力を出して」
陽子「できるかなぁ・・・」
霊夢「できる、できないじゃなくて、やってみるのよ」
陽子「う~ん・・・こうかな?えいっ!」


陽子が迷いながら力を解放すると、あたり一帯が暑くなった。


陽子「えっ、ええっ!?」
霊夢「っ、何て力・・・」


霊夢「チルノ、あんたの冷気で何とかしてっ」
チルノ「えっ、いきなりいわれてもっ」
霊夢「あんた、最強なんでしょ、できる!」
チルノ「うんっ、アタイさいきょー!やってみる!」
霊夢「チルノが何とかしてる間にパチュリー、魔法でバリアを」
パチュリー「解ったわ」
霊夢「そして、天子、緋想の剣で、天候を制御してっ」
天子「ん?あ、うん」


そう頼まれた三人は


チルノ「いっくよー、スペルカード宣言っ!凍符「パーフェクトフリーズ」!!」
天子「じゃあ、私もカードじゃないけどっ、緋想の剣よっ、天候を操れっ!」
パチュリー「スペルカード宣言、水符「ジェリーフィッシュプリンセス」強化版!」


チルノが、冷気で熱を中和し
天子が、天候をうまく操りながら、日照を抑え
パチュリーが、万が一に備えてバリアを張った


霊夢「永琳、薬はできたっ!?」
永琳「足りないものが一つあるわ」
霊夢「何っ!?何が足りないのっ!?」
永琳「強力な妖怪の血」
霊夢「それならあるわ、レミリア、ちょっと血出しなさい」
レミリア「出しなさいって、私出すより、吸い取る側なんだけど・・・」
霊夢「良いからっ!」
レミリア「仕方ないわね・・・」


レミリアは永琳に自分の血を渡すと永琳は


永琳「少し時間をちょうだい」
チルノ「つかれたぁー・・・」
パチュリー「もう、バリアが持たない・・・」
天子「さっきから制御してるけどこのままじゃっ」
霊夢「早苗、何とかしなさいっ」
早苗「!?あっ、はいっ」


そう言われた早苗は


早苗「では、行きます!大奇跡「八坂の神風」!!」
魔理沙「ぉー、これなら何とかなりそうだな」
永琳「できたわ、でもどうやって・・・」
霊夢「どうにかして、するしかないわ」
魔理沙「だから、どうやってするんだ?」
霊夢「それは・・・」
さとり「あの子、心に迷いがあるわ」


霊夢が悩んでいるとさとりがそう言うと、霊夢は不思議そうに返した。


霊夢「迷い?」
さとり「そう、あの子は、このまま自分が制御できるか、制御できなかったらここにいる皆がどうなるかとか、迷ってる」
霊夢「な・・・そう言う事ね・・・」
魔理沙「なるほど、そう言う事か」


さとりから、話を聞いた、霊夢と魔理沙は


霊夢「魔理沙、行くわよ」
魔理沙「オッケー、解ってる」
霊夢「魔理沙、お願い!」
魔理沙「道を開くぜ、恋符「マスタースパーク」霊夢!」
霊夢「解ってるわよっ!夢符「二重結界」陽子よく聞きなさい、大丈夫皆がついてる、貴方は心配しなくても大丈夫」
陽子「でっ、でも、失敗したら・・・」
霊夢「自分を信じなさい、そしてここにいる皆の事も信じなさい、大丈夫、絶対に大丈夫だから」
陽子「・・・うん」


霊夢がそう言って、陽子は返事をすると


魔理沙「周りの熱が・・・消えていく・・・?」
霊夢「やっと、終わった・・・」
陽子「あれ・・・?」
萃香「終わったのかーい?終わったなら宴会しよーよ?」
霊夢「はぁ・・・あんたちっとも手伝ってないじゃないの・・・」
魔理沙「まぁ、気にしてもしょうがないさ、ほら、制御?できたことだし、記念だ、記念」
霊夢「まったく・・・」


こうして宴会は始まった
人間も、妖怪も、妖精も皆が自由にそして、楽しそうに話し合い、じゃれあい、そして


霊夢「あっ、こら、そのお酒は私のものよっ」
魔理沙「へへっ、こういうのは飲んだもの勝ちだぜ」
レミリア「霊夢ぅ~夜は始まったばかりだから~長いこと楽しめるわよ~」
霊夢「あぁ、もう、離れなさいよっ」
萃香「ほら、霊夢ーお酒飲もー?」
霊夢「もうっ、あんたも離れなさいよっ・・・」

フラン「魔理沙ぁーあそぼーっ」
魔理沙「うぉっ、いきなり突撃してくると危ないって!?」

お燐「さとり様ぁ~」
さとり「もう、酔ってしまったのですね・・・(なでなで)」
お空「あっ、お燐ずるぃ~私も~ねぇ、さとり様、いいでしょ~?」
さとり「お空もこっちにいらっしゃい(なでなで)」
こいし「じー」
さとり「こいしもこっちへいらっしゃい」
こいし「お姉ちゃん・・・」
さとり「・・・(なでなで)」
霊夢「あんたも大変ね・・・」

パルスィ「・・・・妬ましいわ・・・」
勇義「ほら、パルスィ、そんな所に1人で居ないでこっちに来て一緒に飲もうか」
パルスィ「勇義・・・」

美鈴「咲夜さぁ~ん(泣)」
咲夜「っちょ、どうしたのよっ・・!?」
パチュリー「はぁ・・・」

チルノ「アタイのさいきょーおーぎ!」
諏訪子「あっ、コラっ、カエルを凍らせるなーっ!」
早苗「諏訪子様っ、落ち着いてくださいっ」
神奈子「いや~楽しいねぇ・・・」

優曇華「うーん、うーん」
永琳「どうしたの?優曇華」
優曇華「師匠・・・なんか、くらくらします・・・」
永琳「そんなにアルコールが強いものじゃない筈なのに・・・?」
輝夜「そう言えばさっきてゐが何かしてたわね」
てゐ「!」
永琳「てゐ、何かした?」
てゐ「なっ、何もしてないよ?」
永琳「今隠した物を見せなさい?」
てゐ「なななな、何も隠してないよ?」
永琳「ほらっ、・・・・これは・・・さっきそこにあったはずのお酒・・・と言う事は、すり替えたわね」
てゐ「あっ、あんな所にみたことのない薬草が!」
永琳「えっ・・・あっ、こらっ・・・はぁ・・・」

キスメ「あ、ヤマメさん、あっちに勇義さん達が」
ヤマメ「ホントだ、いこっか」
キスメ「うんっ」

紫「さて、宴会をしていると聞いて」
霊夢「ん?あら、居たの?」
紫「居たの?じゃなくて、何で呼んでくれなかったのよ」
霊夢「だって、何処に居たのか解らなかったし」
紫「冥界は涼しかったわよ~」
幽々子「涼しかったわね~」
妖夢「冥界ですからね」
藍「こちらは暑かったみたいですね」
橙「藍様の尻尾もふもふ~」


こうして、幻想郷の人、妖怪、妖精等が飲んでは、騒ぎをして
宴会が終わった翌日・・・


霊夢「まったく、結局片づけるのは私なのね・・・」
魔理沙「うぁーヒドイなぁ・・・」
霊夢「ひどいなぁじゃなくて、手伝いなさいよ」
魔理沙「うーん、まぁ良いけど・・・」
陽子「わっ、私も手伝いますっ」
魔理沙「ところで、あの時集めた材料?は?」
霊夢「あぁ、あれね、あれは全部祭りの材料」


そして霊夢は何を、何に使ったか説明しだした


霊夢「魔理沙あんたには、キノコ類をありったけもってきてと言ったわ、あれは宴会で出たキノコ鍋の材料、食べれない分はここにあるわ魔法で使うんでしょ?こういうのって、返すわ」
魔理沙「お、おう、ありがとう?」

霊夢「そして、レミリア達には、あの館だものお酒なり、食べ物なりいろいろあると思って頼んだの」
魔理沙「なるほど」

霊夢「で、チルノは、いろいろお酒とかを冷やすために」
魔理沙「何かと役に立つなーあいつ」

霊夢「それで、優曇華達には、優曇華の花、あれは、飾り付けに使ったわ」
魔理沙「途中であれなんだろうとか思ってたよ・・・」

霊夢「で~、早苗達と、天人にはミラクルフルーツと桃、これは説明の必要もなく、食べる」
魔理沙「ミラクルフルーツってすごかったなー酸っぱい物があんなになるなんて」

霊夢「そして、地底組あれは、萃香が呼んだみたいだし」
魔理沙「まぁ、いろいろもってきてたな」

霊夢「萃香とか紫は勝手に来たみたいだし」
魔理沙「まぁ、な」

陽子「昨日はいろいろとありがとうございましたっ」
魔理沙「おー、気にしないぜ」
霊夢「いやー、大変だったけど昨日の宴会は少し楽しかったわ」
文「あやややや、3人ともおそろいで」
魔理沙「ん?どうした?文?」
文「いや、最近暑かった原因の元?が神社に居ると聞いたので」
霊夢「もうその異変なら終わったわよ」
文「あやややや、そうのなのですか~、じゃあ・・・写真を壱枚ほどよろしいでしょうか?」

霊夢「別にいいわよ」
魔理沙「別にかまわないぜ」
陽子「えっ、えっと、いいですよ」
文「じゃあ撮りますよ~3,2,1」


カシャッ


挿絵



                     ~END~





挿絵は、ぴたぁさんに描いてもらいました。
挿絵をクリックすると線の一部が透過されてしまってますが、これはいろいろな事情によるものなのでご了承ください。
斜めにする際のいろいろな事情によりそうすることしかできなかったためです。

一応元画像
挿絵

テーマ : 東方Project
ジャンル : ゲーム

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